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サポートをお願いした(またはする)人へ

他人を100%理解することは、あなたが出来ないように、サポートしてくれる人もできません。

まず、マナー・常識はずれ 悲しくなる言い方をご覧下さい。そして、不快な気分になってしまったか、ちょっと笑ったりしたでしょうか?
それともサンプルケースに思い当たる節があったりしました? なら、今すぐおやめください。あなた自身のためになりません。
サポートをする人だって、最初はあなたと同じ、右も左も分からない人でした。誰でも最初は初心者です。
それでも知りたいから、分かりたいから、努力した結果、あなたよりも知識がある人になっているだけです。
どこが分からないのかが、分からない。そう云う事がしばしばあなたに起きていると思います。
しかし、決して感情的にならず、自分でも頑張ってみる努力は是非、持ってください。

そして、陥りがちな言葉をぐっと我慢してください。
『初心者で』『買ったばかり』『〜してよ』『全部教えて』『そんなこと出来ない』『わかんない』『面倒』『難しそう』『言われたとおりにしただけ』
これらの言葉は、身内サポートをしてくれる相手に対して非常に失礼であり、とても気分を害するものです。
人に教えを請うとき、逆に自分が教えるとき、このような言葉を言われたらどうでしょうか? あなたが感じたことと、同じことなのです。

あなたが描く理想は、ハードルが高いかもしれません。すぐには実現できないことかもしれません。
それでも、『今は』できないだけです。パソコンは日々進化しています。一生出来ないということは余程のことか、法律にでも触れない限りありえません。

ただし……トラブルに対する完璧な解決は、決して多くありません。出来ればいいな、ぐらいの気持ちが一番です。

あなたが使うパソコンは、箱を開けたときから貴方専用のパソコンになっています。世界にただひとつの、ONLY ONEなのです。
それを、他人が100%理解して解決する術は、どこにもありません。サポートしてくれる人も完璧な知識を持ってはいません。
パソコンは不完全なため、理不尽なトラブルが起きることもあります。サポートを受けている最中でも。
メーカーサポートなら、操作案内に対する責任は勿論ありますが、他力本願で事態を収拾しようとしたあなたにも責任があります。
トラブルでできることは初期化という作業でない限り、『元の状態に限りなく近い状態にする』という方法に過ぎないのです。
身内サポートでも、メーカーサポートでも、パソコン教室でも、この点は同じです。

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